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【書評風】 キャラ化するニッポン
![]() | 相原 博之 キャラ化するニッポン ¥ 735 |
【購入理由】
キャラがもてはやされる理由を知る
【関連タグ】
[キャラクター][日本][精神]
【ワクワク度】
★★☆☆☆
【今日のドックイヤー】
スタジオジブリの映画に大人たちがこぞって足を運び、「機動戦士ガンダム」のフィギュア作りを父親たちが楽しむ(21頁)。
キャラクターとぼくら日本人とは、表面的な「楽しさ」「おもしろさ」といったことではない、より深く、強い関係で結ばれているのである(45頁)。
「キャラがすべて」とも言える現代社会において、人気を博すためにはとにかくキャラ立ちしていることが不可欠なのだ(80頁)。
東大中退で、ドラえもんのような風貌の青年がいきなりプロ野球球団や、ましてフジテレビまでも呑み込もうとした一連のライブドア騒動は、テレビで見るアニメよりもはるかにアニメ的なおもしろさで日本人たちの心を虜にした(99頁)。
彼女はインタビューの中で、「私」と「エビちゃん」を上手に使い分けている(148頁)。
なりたい自分。
以前なら、ヒトは“なりたい自分=キャラ”へ向かって現実世界で努力していた。
しかし今、“なりたい自分=キャラ”をパラレルワールドで確立しようとしている。
【一行エッセンス】
・すでに仮想現実を生きている
あながち間違いではない。SNS、ブログ、youtube・・・
・「生身の現実世界」より「キャラ的現実世界」
理想により近い。
・吉本興業の活躍
キャラ立ちが多い。しかしアクが強いと飽きられる。
・キャラがない=居場所がない
万人から受け入れられるキャラはない。
・二次元的な記号
記号として生きることで理想を保ちける。
・「私=キャラ」の肥大化
パラレルワールドの肥大化。
・リアルとキャラのヒエラルキーの逆転
ネットがリアルを追い越す日。
【合わせて読んで0.5冊】
キャラ化するニッポン -竹林の愚人 -
『キャラ化するニッポン』(相原博之) [最近読んだ本] -モネラ 自分の言葉で本を紹介します-
なんか、泣きたくなった…『キャラ化するニッポン』 -おうらんのみ-
Chance Challenge Change!!
おもしろき こともなき世を おもしろく すみなしものは 心なりけり
以上になります。
今後とも宜しくお願い致します。
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